代行体
今日は、ナツキ、ナツミ、ナナミで楽しく会話してるようです。
ナナミ「ところで、ナツキちゃん達の所にいる生物は何？」
ナツキ「この生ものは、お兄ちゃんだよ～」
ナナミ「え？」
くたパカ「ナナミに、この姿を見せるの初めてだったね。」
ナナミ「声は、はじめ君だ。」
くたパカ「この体は、世に言う代行体ってやつだよ！」
ナナミ「・・・・なんか、はじめ君のイメージと違う代行体だね。」
ナツミ「くたパカが、否定された！」
くたパカ「いつか、言われると思っていたけど・・・やっぱ、違うんだな。」
ナツキ「お兄ちゃん・・・」
くたパカ「・・・・仕方ない、他の代行体に変身するしかないなぁ。ナツキ、タオルかけて。」
ナツキ「は～い」
ナツキ「これで、いい？」
くたパカ「ＯＫ！では、変身！！」
オコジョくた「ナナミ、これでどうだ！」
ナツミ「あ、オコジョさんだ～」
ナナミ「違う～」
オコジョくた「次！」
ナツミ「もふもふだぁ～♪」
もっちぃ（くた）「これで、どうだ！」
ナナミ「うさぎ・・・」
ナツキ「もっちぃの時点で、お兄ちゃんじゃないよ・・・」
もっちぃ（くた）「・・・・ですよね。」
ナツキ「くたパカに、戻った。」
くたパカ「・・・ナナミ、結局どんな代行体ならいいの？」
ナナミ「う～ん、そうだね～」
ナナミ「犬。」
くたパカ「・・・・・・え？」
ナナミ「はじめ君は、犬だよ。うん、犬で決定だよ！」
くたパカ「・・・・・・」
くたパカ「犬・・・・いろいろ頑張ったのに。」
ナツキ「お兄ちゃん・・・・」
ナツミ「お兄くん、ファイト！」
くたパカ「・・・犬の代行体を探すか。」
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