今年最後のお迎え

梨瑠「こんばんは、りりです。」
汐里「こんばんは、汐里で～す。今日は、新しいお友達の紹介で～す。では葵ちゃん、よろしくね～♪」



葵「は～い。私の隣に座っている人は、『松永　遊糸』会長です！」



梨瑠「たったままなのも、なんなんで、すわってください。」
遊糸「ありがとう。」



遊糸「改めまして、松永　遊糸よ。よろしくね。」
汐里「こちらこそ、よろしくお願いしま～す。」
葵「では、早速・・・」


葵「会長も来たので、このコーナーを私達が、いただきます。お２人には、退場してもらいましょうか。」
遊糸「・・・（葵、何を言ってるの？）」
汐里「なっΣ(￣ﾛ￣|||)」



汐里「梨瑠ちゃん・・・」
梨瑠「あおいちゃんは、ほんとうに、こりないひとですね。
　　そんなに、ほしいなら」
葵「ちょっと待った！」



葵「梨瑠さん、そんな脅しは、通じませんよ。」
梨瑠「・・・・・・」
葵「なんと言っても今回は、遊糸会長も一緒ですから！
　怖くなんってありません。ねえ、遊糸会長♪」



遊糸「そう言う事。葵と一緒に、ここを乗っ取るってことね！
　　面白いじゃない！！」



葵「遊糸会長も、やる気になった今、お２人には勝ち目なんか無いですよ。」
遊糸「降参するなら、雑用係位には使ってあげるわ。」
汐里「り梨瑠ちゃん！どどうしよう！！」
梨瑠「・・・・・・」



梨瑠「だまってきいてれば・・・かってなことばかり、いってくれますね。」
汐里「梨瑠ちゃん ？」
梨瑠「あおいちゃんなんか、てきじゃありませんが。」
葵「なっΣ(￣ﾛ￣|||)」
梨瑠「ゆいさんは、じしょう『あくじょ』さん・・・したぎとおなじで、おなかのなかもまっくろのようですね。
（遊糸さんは、自称『悪女』さん・・・下着と同じで、お腹の中も真っ黒の様ですね。）」
汐里「梨瑠ちゃんは、何で毎回下着の色知ってるの！」



遊糸「ふふふ・・・」
葵「遊糸会長？」
遊糸「それなら梨瑠は、下着の色と一緒でお腹の中は、真っ白とでも、言うのかな？」
汐里「こっちも、知ってる！」
梨瑠「・・・・・・」



梨瑠「・・・ふふふ」
汐里「り梨瑠ちゃん」
遊糸「ふふふ・・・」
葵「ゆ遊糸会長」
梨瑠「ゆいさんとは、よいおともだちになれるきがします。」
遊糸「奇遇ね。私も、梨瑠とは良いお友達なれる気がするわ！」
梨瑠「これから、なかよくやっていきましょう。」
遊糸「ええ、そうしましょう。梨瑠。」
汐里　葵「（ど、どうしよう・・・私達にとって最凶コンビが出来ちゃった気がする）」


梨瑠と遊糸には、何か通じ合うものがあったようです。
汐里と葵には、何か同じ危機感を持ったようです。

 

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