もう来週は、お出かけ - くたｂｏｘ（別館）

蘭子「今日も、寒いね(>_<)」
ナナミ「ちょっとアキラ、足蹴らないでよ！」
アキラ「ナナミこそ、僕の足の上に、載せないでよ！！」
蘭子「・・・・・・(^^;)」

ナナミ「さて今日のおやつは、里と山とマカダミアと柿の種だよ！」
蘭子「ナナミちゃん、ありがとう♪」
アキラ「ナナミ。僕は、山がいい～」
ナナミ「はいはい。」

ナナミ「そうそう、蘭子ちゃん。」
蘭子「なに？」
ナナミ「来週のお出かけ時に、着て行く洋服どうするの？」

蘭子「私、この洋服の上にコートを着て行こうと思ってるよ。」

ナナミ「蘭子ちゃん、せっかくのドルパだし、違う洋服着て行けば？」
蘭子「でも・・・気に入ってるし、かわいいって言ってもらったよ。」

アキラ「モグモグ・・・もっと、豪華なの着て行けば。」
蘭子「う～ん、豪華な洋服・・・私、持ってないよ。」
ナナミ「アキラ。探して、蘭子ちゃんに着させちゃおうか！」
アキラ「じゃあ、探そう！」
蘭子「えーーーーーいいのに！」

蘭子「着替え終わったよ～」
ナナミ「は～い。」

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蘭子「どうかな？変じゃない？」
アキラ「蘭子、キレイ！しろしろ～」
ナナミ「・・・・・・」
アキラ「ナナミ？」
ナナミ「アキラ・・・蘭子ちゃんって、私達と同じ中学生？」
アキラ「ナナミ、何言ってるの？」

蘭子「う～ん・・・少し寒いかも・・・・・・」
アキラ「あ、これなんってどう？」
ナナミ「蘭子ちゃん、これ使ってみて～」
蘭子「は～い♪」

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蘭子「うん、暖かい♪」
アキラ「蘭子、かわいい～」
蘭子「アキラ、ありがとう♪」
ナナミ「マリコ先生、サクヤさんとは、違うかわいさが有るかも。」

蘭子「ナナミちゃん、アキラ、ありがとう♪来週、これを着て行くね♪」
ナナミ「うん♪」

アキラ「ねえ、ナナミ。」
ナナミ「何だい、アキラ？」
アキラ「蘭子、かわいいけど・・・」
ナナミ「かわいいけど？」
アキラ「面白みに欠けるよね。」
ナナミ「・・・・・・はじめ君に、あれを持って行くように言っておく。」
アキラ「ナナミ・・・頼んだよ。」
ナナミ「了解・・・」